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Information on accidents and near-misses of welfare equipment

事例詳細

厚生労働省老健局
委託事業

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福祉用具「事故・ヒヤリハット」情報の取り扱い

Case:24

ベッドを下げたとき、利用者のかかとがフレームと床の間に挟まり、ケガをしそうになる

場面の説明

介助者はよそ見をして、利用者の足を挟みそうな状況に気づいていない

Case24:ベッドを下げたとき、利用者のかかとがフレームと床の間に挟まり、ケガをしそうになる
利用シーン
主な利用場所
介護保険の種目
分類コード(CCTA95)
181209(電動ギャッチベッド)
介護テクノロジー

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解説

ベッドの機種により挟み込みやすさにも差がありますが、どの機種にも起こりうる事例です。端座位になってからベッドの高さを下げる操作は極力避け、やむを得ず操作するときには利用者の足の位置に十分注意をしましょう。

参考要因

人:利用者の足の位置を確認していなかった
人:よそ見をしながらベッドの操作をしていた
モノ:挟み込みやすい構造のベッドだった

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  • Case:30 マットレスの下(床板のつなぎめ)に指を入れ、ケガをしそうになる

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  • Case:34 しっかりと固定されていなかったベッド用グリップにつかまり、前方に転倒しそうになる

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  • Case:321 ベッド柵を外してしまわぬよう紐でしばっていたが、ベッドのベースフレームとしばってしまい、高さ調整の際に柵が破損しそうになる

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