Welcome to association for technical aids' home page
事例詳細
厚生労働省老健局
委託事業
Case：190
寝返りさせたところ、拘縮がひどいためベッドの柵（サイドレール）にぶつかってしまいケガをしそうになる
場面の説明
寝返りさせることに気を取られ、足元をよく見ずに寝返りさせてしまい、利用者の脚がベッドの柵（サイドレール）にぶつかってしまった
解説
特に膝関節の屈曲拘縮がある人の寝返りを介助する場合、膝の動きに注意します。寝返りする前に身体の位置を修正するなど準備が必要な場合もあります。介護用のベッドというより介助方法に起因する事例と言えそうです。
参考要因
人：寝返りさせることだけに集中して利用者を見ていなかった
モノ：ベッドの幅が狭かった
※Ａ４サイズで収まるＰＤＦファイルが作成されます。
関連する事例（利用シーン）93件
-
Case:25
ベッドの背上げをしていた際に、腕をベッドの柵（サイドレール）に挟み、ケガをしそうになる
-
Case:51
ベッド用グリップのストッパー（開閉レバー）に指を挟み、ケガをしそうになる
-
Case:26
ベッドの背を上げたところ、利用者の身体が足側に大きくズレる
-
Case:294
歩行器がベッドや床に落ちた布団に引っかかり転倒しそうになる
-
Case:29
ベッド用グリップにパジャマがひっかかり、転倒しそうになる
-
Case:200
座った時にバランスを崩し、後方へ転倒しそうになる
-
Case:401
介護ベッドのキャスターが誤った位置に取り付けられており、足をぶつけた
-
Case:318
介護者がコンセントを抜いてしまって、空気が抜けてしまう
-
Case:289
転倒した際、手すりの隙間に頭を挟んでしまう
-
Case:254
ナースコールとの接続を忘れ、徘徊に気づくのが遅れる
-
Case:181
ベッドと壁の隙間に体が挟まってしまい、抜けなくなってしまう
-
Case:37
ベッドの柵（サイドレール）を差し込む穴に指を入れ、ケガをしそうになる
-
Case:195
ベッド用グリップを握ったままの状態で背上げをしたため、手をひねりそうになる
-
Case:229
床置き形手すりが外れてしまい、転倒しそうになる
-
Case:54
ベッドの背上げをした際、身体がズレて、環境制御装置のスイッチが使用しづらくなる
-
Case:23
ベッドの柵（サイドレール）とベッドの柵（サイドレール）の間に首を挟み、重傷事故に遭いそうになる
-
Case:207
膝がベッド用グリップのアームとマットレスの隙間に入り込み、抜けなくなってしまう
-
Case:197
寝返りをする際に手元スイッチを誤ってつかんでしまい、フックが切れて、バランスを崩しそうになる
-
Case:32
ベッドの柵（サイドレール）にかけた手元スイッチに誤って触れてしまい、ケガをしそうになる
-
Case:322
柵を外しておむつ交換中に目を離す、または交換後に柵を戻し忘れ、本人がベッドから落ちそうになる
