厚生労働省老健局
委託事業
Case:289
転倒したはずみで首が床置き形手すりの隙間に入り込んでしまい、抜けなくなってしまった
実際に死亡事故が起こってしまった事例です。手すりは転倒を防いだり、立ち上がりを補助する目的で使用するものですが、配置が不適切であったり、本来手すりを安全に使用できない人に用いたりすることで、かえって危険になってしまうことがあります。適切な配置を検討し、十分に説明することはもちろんですが、利用すること自体が適切であるかどうかの判断が重要です。
モノ:ちょうど頭が入り込んでしまう隙間があった
環境:設置場所が悪かった
※A4サイズで収まるPDFファイルが作成されます。