Case:25
ベッドの柵(サイドレール)の隙間に利用者の腕が挟まっていることに気づかずベッドの背上げ操作していた
多くの事故が報告されている事例です。ベッドの柵(サイドレール)に限らず、ベッド用グリップでも起こります。介助者が操作する場合は、腕や足の位置を確認することが重要です。また、利用者の腕が麻痺を起こしている場合には、さらに注意が必要です。頻繁にベッドの柵(サイドレール)の中に手が入り込むような場合には、サイドレールカバーをつけるなどの対策を講じるべきでしょう。
人:よそ見をしながらベッドの操作をしていた
人:ベッドの柵(サイドレール)の隙間に腕が入っていてもさほど危険に感じていなかった
モノ:サイドレールカバーなどで腕が出ないような対処をしていなかった
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