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Information on accidents and near-misses of welfare equipment

事例詳細

厚生労働省老健局
委託事業

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福祉用具「事故・ヒヤリハット」情報の取り扱い

Case:181

ベッドと壁の隙間に体が挟まってしまい、抜けなくなってしまう

場面の説明

ベッドの柵(サイドレール)を設置していなかったため、壁とベッドの隙間に落ちてしまった

Case181:ベッドと壁の隙間に体が挟まってしまい、抜けなくなってしまう
利用シーン
主な利用場所
介護保険の種目
分類コード(CCTA95)
181209(電動ギャッチベッド)
介護テクノロジー

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解説

狭い部屋ではベッドが壁際に置かれていることは良くあります。「壁際だから柵は不要」と考えてしまったことがこのヒヤリ・ハットの原因となってしまいました。壁際に置いたベッドでも、少しずつズレたり、布団のための隙間を設けたりします。壁との間には身体がはまってしまう隙間ができやすいので、壁際でもベッドの柵(サイドレール)は利用するようにしましょう。

参考要因

人:寝相が悪かった
人:転落防止対策を怠った
環境:ベッドと壁に利用者が墜落する隙間があった

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