厚生労働省老健局
委託事業
Case:181
ベッドの柵(サイドレール)を設置していなかったため、壁とベッドの隙間に落ちてしまった
狭い部屋ではベッドが壁際に置かれていることは良くあります。「壁際だから柵は不要」と考えてしまったことがこのヒヤリ・ハットの原因となってしまいました。壁際に置いたベッドでも、少しずつズレたり、布団のための隙間を設けたりします。壁との間には身体がはまってしまう隙間ができやすいので、壁際でもベッドの柵(サイドレール)は利用するようにしましょう。
人:寝相が悪かった
人:転落防止対策を怠った
環境:ベッドと壁に利用者が墜落する隙間があった
※A4サイズで収まるPDFファイルが作成されます。