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厚生労働省老健局委託事業
6月17日時点421件
※新しい事例は令和7年度に追加・見直しされたものです
35件の結果があります
Case:24
ベッドを下げたとき、利用者のかかとがフレームと床の間に挟まり、ケガをしそうになる
ベッドの機種により挟み込みやすさにも差がありますが、どの機種にも起こりうる事例です。端座位になってからベッドの高さを下げる操作は極力避け、や…
Case:25
ベッドの背上げをしていた際に、腕をベッドの柵(サイドレール)に挟み、ケガをしそうになる
多くの事故が報告されている事例です。ベッドの柵(サイドレール)に限らず、ベッド用グリップでも起こります。介助者が操作する場合は、腕や足の位置…
Case:26
ベッドの背を上げたところ、利用者の身体が足側に大きくズレる
ベッドは簡単なスイッチ操作で背もたれの上下が可能ですが、背もたれだけの操作では身体が足方向に大きくズレます。この姿勢では腹部や胸が苦しくなり…
Case:30
マットレスの下(床板のつなぎめ)に指を入れ、ケガをしそうになる
ベッドの可動部には挟み込みの危険がある箇所が多くあります。ベッドの操作は、手指がそのような危険箇所の付近に近づいていないか必ず確認をしましょ…
Case:31
マットレス上の手元スイッチが作動し、転落しそうになる
利用者自身で操作する場合、手元スイッチは常に手元に置いておきたいものではありますが、誤って身体の下に入り込んだりするとこのような事故を引き起…
Case:32
ベッドの柵(サイドレール)にかけた手元スイッチに誤って触れてしまい、ケガをしそうになる
寝返りや起き上がりにベッドの柵(サイドレール)を頼る人は多くいます。ベッドの操作を介助者が行っている場合、利用者には手元スイッチに触れてしま…
Case:33
頭側の方に座って手元スイッチを操作してしまい、身体が横に倒れ、転落しそうになる
立ち上がりを楽にするために、ベッドの高さを上昇させようとし、間違って背上げの操作ボタンを押したのかもしれません。すぐに間違いに気がつけば大事…
Case:36
手元スイッチのコードが断線し、ベッドが操作不能となる
ベッドの故障原因の多くが断線に起因しています。手元スイッチのコードを正しく配線・固定することで防ぐことができるケースも多いので、普段の点検か…
Case:40
ベッドを上げ過ぎて、利用者の足が床から離れ、前方へ転落しそうになる
介助者が目を離した不注意が考えられますが、移乗のための浅い腰掛位置の状態でベッドの高さを上げること自体にも危険が隠れています。利用者の座位姿…
Case:47
ベッドの高さを下げたとき、脇にあったポータブルトイレを破損させる
この状況では、ポータブルトイレの位置が介助者から死角になっていた様子がうかがえます。複数の介助者が関わる場合、床に印をつけてポータブルトイレ…
Case:54
ベッドの背上げをした際、身体がズレて、環境制御装置のスイッチが使用しづらくなる
わずかな動きをとらえるスイッチの位置は微妙な調整が必要です。ベッドの背上げ操作など姿勢を変える際にはその都度スイッチの位置の調整をする必要が…
Case:85
段差解消機で昇降中に転落しそうになる
段差解消機のテーブル面はわずかに傾斜している場合が多いので、車いすのブレーキをかけることはとても重要です。うっかり忘れてしまうこともあります…
Case:179
操作を誤りベッドの高さが上がってしまう
介護用のベッドは、ベッド上での介護や立ち上がりなど、目的に応じた高さを選べる利点がありますが、使い方を間違えると事故の原因にもなります。ベッ…
Case:184
電話機と間違えて操作し続けたため、ベッドが最大高まであがってしまう
事故にならなければ、ひやりとしなければ見過ごしてしまうようなことでも、実は「ひとつ間違えば…」という危険な場面はたくさんあります。この事例も…
Case:186
停電した時の対応がわからず、バランスを崩しそうになる
ベッドの背を上げている状態で停電したため、背を下げることができず、徐々に体幹が崩れて転落しそうになった事例です。停電時の対応方法は製造者によ…
Case:187
ベッドの背上げ時、酸素チューブが引っかかってしまい抜けそうになる
利用者の心身の状況によっては、呼吸器や酸素吸入、導尿など様々なチューブが、挟まれたり、引っかかったりする危険を持っています。介護用のベッドで…
Case:189
上下逆さまに使用しており、思わぬ方向に動いて転落しそうになる
この事例は、利用者がそもそも介護用のベッドに上下があることを理解していなかったそうです。ベッドを搬入した際には頭側を確認していたのでしょうが…
Case:193
幼児が潜り込んでいたり、ゴミ箱があることに気づかず、挟み込みそうになる
重介助状態の要介護者の場合、ベッドを介護者に合わせて高め設定にすることがある。その際にベッド下に空間ができるために、子供が入り込んだり、荷物…
Case:194
背ボトムと足側に設置していたベッド用グリップの間に首を挟まれ、ケガをしそうになる
介護用のベッドでは首を挟む事故が多く発生しています。製造者では安全な製品づくりに努めていますが、挟み込み易い部分を完全になくすことは困難です…
Case:195
ベッド用グリップを握ったままの状態で背上げをしたため、手をひねりそうになる
介助者の不注意から起きる事例です。利用者はベッドの背を上げると身体がすべり落ちそうになる感覚から、ベッドの柵(サイドレール)などにつかまりた…
※A4サイズで収まるPDFファイルが作成されます。