Case:47
介助者が、ポータブルトイレをベッドに近づけすぎてしまい、ベッドの床板下部にフレームの端が入り込んでいた
この状況では、ポータブルトイレの位置が介助者から死角になっていた様子がうかがえます。複数の介助者が関わる場合、床に印をつけてポータブルトイレの位置を決めておくなどの約束事をつくっておくことで、このようなリスクを軽減させることが可能です。
人:利用者に気を取られ、周りへの注意を怠った
人:ベッドの昇降時、モノと接触する恐れがあることを説明していない
管理:ベッド周囲に物を置く際に、このような危険があることを周知する教育機会を設けていなかった
※A4サイズで収まるPDFファイルが作成されます。