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事例詳細

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福祉用具「事故・ヒヤリハット」情報の取り扱い

Case:321

ベッド柵を外してしまわぬよう紐でしばっていたが、ベッドのベースフレームとしばってしまい、高さ調整の際に柵が破損しそうになる

場面の説明

ベッド柵を外してしまわぬよう紐でしばっていたが、ベッドのベースフレームとしばってしまい、高さ調整の際に柵が破損しそうになった

Case321:ベッド柵を外してしまわぬよう紐でしばっていたが、ベッドのベースフレームとしばってしまい、高さ調整の際に柵が破損しそうになる
利用シーン
主な利用場所
介護保険の種目
分類コード(CCTA95)
181227(ベッド用サイドレール、ベッド固定式起き上がり手すり)
介護テクノロジー

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解説

認知機能の低下やせん妄状態のある人等は、ベッド柵を自ら外し、危険な行動を取る場合があり、それを予防するためにベッド柵を紐で縛っていたことが原因です。
この場合、ベッドのベースフレームに縛っていたために柵が破損しそうでしたが、ベッドフレームであれば予防できました。

参考要因

人:ベッド柵をベルトで固定していたことを忘れた
モノ:ベッド柵をベースフレームに固定していた
モノ:引き上げれば簡単に外せる構造のベッド柵だった

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