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事例詳細

厚生労働省老健局
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福祉用具「事故・ヒヤリハット」情報の取り扱い

Case:33

頭側の方に座って手元スイッチを操作してしまい、身体が横に倒れ、転落しそうになる

場面の説明

ベッドの高さを上げるつもりが、背上げの操作ボタンを押してしまい、バランスを崩した

Case33:頭側の方に座って手元スイッチを操作してしまい、身体が横に倒れ、転落しそうになる
利用シーン
主な利用場所
介護保険の種目
分類コード(CCTA95)
181209(電動ギャッチベッド)
介護テクノロジー

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解説

立ち上がりを楽にするために、ベッドの高さを上昇させようとし、間違って背上げの操作ボタンを押したのかもしれません。すぐに間違いに気がつけば大事には至らないことではありますが、パニックになってしまうことも考えられます。頻繁にこのような操作ミスが起こるときには、操作ボタンに目印を付けるなどの予防策を講じてはいかがでしょうか。

参考要因

人:適切な位置に座っていなかった
人:本人が起き上がることを考えずに家族が柵を設置してしまった
モノ:背上げ・膝上げ・高さ調整の操作ボタンが区別しにくい

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