Welcome to association for technical aids' home page
事例詳細
厚生労働省老健局
委託事業
Case：360
床走行リフトの支柱に足をぶつけて、ケガをしそうになる
場面の説明
床走行式リフトを使い、ベッドから車いすに移乗する際、拘縮して動かせない足がリフトにぶつかりケガをしそうになった
解説
床走行式リフトを使った重度者のベッドから車いすへの移乗時に、拘縮して動かせない足がリフトにぶつかりケガをしそうになった事例です。構造上、脚が接触する場合があるため、リフトに柔らかいパッドを貼るなどの工夫が必要です。
参考要因
人：下肢が拘縮で動かせなかった
モノ：脚がぶつかる構造になっており、パッド等の工夫ができていなかった
環境：床走行式リフトしか選択できなかった
※Ａ４サイズで収まるＰＤＦファイルが作成されます。
関連する事例（利用シーン）100件
-
Case:401
介護ベッドのキャスターが誤った位置に取り付けられており、足をぶつけた
-
Case:393
リフトの利用で吊り具の装着方法を間違え、転落しそうになる
-
Case:350
移乗の際に、ベッド用グリップに近づきすぎ後方へ転倒しそうになる
-
Case:312
ポータブルトイレに移乗する際に、ベッド柵の中に足を入れ込んで転倒しそうになる
-
Case:29
ベッド用グリップにパジャマがひっかかり、転倒しそうになる
-
Case:360
床走行リフトの支柱に足をぶつけて、ケガをしそうになる
-
Case:354
ベッド高を下げる際に、車いすのフットプレートがベッドに挟まれそうになる
-
Case:211
エアマットの沈み込みからバランスを崩し、転落しそうになる
-
Case:80
ハンガーが利用者の頭にあたり、ケガをしそうになる
-
Case:341
暖房でベース部分が熱くなり、足を火傷しそうになる
-
Case:290
上昇した際、本体とサッシ枠に足が挟まり、ケガをしそうになる
-
Case:105
つり具のストラップの掛け位置が左右で異なり、利用者のバランスが崩れる
-
Case:292
入浴中にバッテリーが切れて、浴槽から出られなくなる
-
Case:329
昇降座椅子を上昇させた際に足が浮いてしまい転落しそうになる
-
Case:349
スリングシート使用時に、誤って両腕を外に出していたため、けがしそうになる
-
Case:157
誤ってジョイスティックを触ってしまい、転倒しそうになる
-
Case:203
寝返りさせたところ、顔がベッドの柵（サイドレール）にぶつかってしまいケガをしそうになる
-
Case:201
キャスタのロックがかかっておらず、ベッドが移動して転倒しそうになる
-
Case:89
ポータブルトイレを支えにベッドから立ち上がろうとして、転倒しそうになる
-
Case:36
手元スイッチのコードが断線し、ベッドが操作不能となる
