厚生労働省老健局
委託事業
Case:395
介護施設で浴室用ストレッチャーの柵の隙間に利用者の腕が挟まっていることに職員が気付かず怪我をしそうになる。
浴室用リフトやストレッチャーでは、利用者の転落を防ぐ目的で柵など可動する部品も多く、身体の一部を挟み込みやすい隙間が多くあります。また利用者は服を着ていないため、小さな油断が大きな怪我につながることも多く、ふだんからの危険個所を意識した操作訓練や、注意点の表示など安全性の向上に努めましょう。
人:挟まりやすい隙間があることを意識せずに介助していた
モノ:腕が挟まりやすい箇所に隙間があった
管理:挟まりやすい隙間があることを前提とせずに操作訓練を行っていた
※A4サイズで収まるPDFファイルが作成されます。