Welcome to association for technical aids' home page
事例詳細
厚生労働省老健局
委託事業
Case：82
車いすごとつり上げてしまい、バランスを崩し転落しそうになる
場面の説明
車いすのアームサポートにつり具を巻き込んでしまったことに気がつかなかった
解説
アームサポートだけでなく、ブレーキレバーなどでも起こりうる事例です。つり具の装着後、確認をすることが重要です。万が一、巻き込んでしまっても、落ち着いて一度下げてからやり直すことで事故を防げます。つられた状態で巻き込みを外すことは危険です。
参考要因
人：介助者がつり具や利用者をよく見ていなかった
人：つり始めにいったん停止して確認する手順を忘れていた
環境：つり具で巻き込みやすい形状のアームサポートの車いすを使用していた
※Ａ４サイズで収まるＰＤＦファイルが作成されます。
関連する事例（利用シーン）69件
-
Case:182
ベッドからずり落ちた布団で足がすべりそうになる
-
Case:55
床置き形手すりとベッドの間に身体が挟まり、身動きがとれなくなる
-
Case:5
フットサポートが急に倒れ、身動きがとれず、前方へ転倒しそうになる
-
Case:317
無理な介助で移乗中に車いすのブレーキレバーにお尻を強打し、ブレーキレバーが曲がってしまう
-
Case:261
利用者を降ろそうとしたところ、本体が倒れそうになる
-
Case:152
フットサポートに衣服が引っかかり、転倒しそうになる
-
Case:60
歩行器から片方の手を離し、便蓋を開けようとした時、バランスを崩しケガをしそうになる
-
Case:69
歩行車のフレームを手すり代わりに使用してしまい、転倒しそうになる
-
Case:80
ハンガーが利用者の頭にあたり、ケガをしそうになる
-
Case:145
ベッドが車いすの座面よりも高い状態で移乗し、転落しそうになる
-
Case:400
サイドレール受けの樹脂カバーが破損していることに気づかず足を怪我しそうになる
-
Case:129
座った勢いで車いすが横にぐらつき、転倒しそうになる
-
Case:40
ベッドを上げ過ぎて、利用者の足が床から離れ、前方へ転落しそうになる
-
Case:143
手押しハンドルに服が引っかかり、転倒しそうになる
-
Case:28
ベッドとポータブルトイレの間に入り込んでしまい、ケガをしそうになる
-
Case:295
スカートの裏地が滑りやすく、ベッドの端に腰かけた際に滑り落ちそうになる
-
Case:262
腋（わき）付近にしわができたままつり上げ、利用者が痛がる
-
Case:84
ストラップがはずれ、バランスを崩し転落しそうになる
-
Case:324
リフトのハンガーのフックにきちんと架けたはずのスリングシートベルトが外れ、転落しそうになる
-
Case:203
寝返りさせたところ、顔がベッドの柵（サイドレール）にぶつかってしまいケガをしそうになる
