Welcome to association for technical aids' home page
事例詳細
厚生労働省老健局
委託事業
Case：52
スライディングボードからすべり落ち、ケガをしそうになる
場面の説明
スライディングボートの設置位置が悪く、すべり出した時点で、前方へすべり落ちそうになった
解説
スライディングボードは基本的には端座位が安定している人のための移乗用具です。座位の不安定な人に利用するとこのようなヒヤリ・ハットが起こりやすいといえます。また、安全な利用には適切な移乗技術をを身につけることが必要です。
参考要因
人：スライディングボードがすべりやすいことを認識していない
モノ：スライディングボードは前方にもすべる
環境：車いすとベッドの高さが適切でない
※Ａ４サイズで収まるＰＤＦファイルが作成されます。
関連する事例（利用シーン）69件
-
Case:295
スカートの裏地が滑りやすく、ベッドの端に腰かけた際に滑り落ちそうになる
-
Case:208
シートを無理やり引き抜いたため、転落しそうになる
-
Case:105
つり具のストラップの掛け位置が左右で異なり、利用者のバランスが崩れる
-
Case:422
脚部が突然外れて落下し、利用者の足先が挟まれた
-
Case:352
車いすの移乗時に、フットプレートに足を引っ掛け、ケガをしそうになる
-
Case:420
腋下に入れたパッドの挿入が不十分で外れ、転倒しそうになった
-
Case:145
ベッドが車いすの座面よりも高い状態で移乗し、転落しそうになる
-
Case:106
つり具を抜こうとして、前方へ落ちそうになる
-
Case:209
勢いよく押してしまったため、頭をぶつけそうになる
-
Case:10
利用者のつま先をベッドフレームにぶつけそうになる
-
Case:201
キャスタのロックがかかっておらず、ベッドが移動して転倒しそうになる
-
Case:60
歩行器から片方の手を離し、便蓋を開けようとした時、バランスを崩しケガをしそうになる
-
Case:153
勢いよく座ったことで車体が傾き、ひっくり返りそうになる
-
Case:211
エアマットの沈み込みからバランスを崩し、転落しそうになる
-
Case:364
起き上がり時にベッドと手すりの隙間に足が挟まる
-
Case:127
フット・レッグサポートを外した箇所に接触し、ケガをしそうになる
-
Case:182
ベッドからずり落ちた布団で足がすべりそうになる
-
Case:317
無理な介助で移乗中に車いすのブレーキレバーにお尻を強打し、ブレーキレバーが曲がってしまう
-
Case:69
歩行車のフレームを手すり代わりに使用してしまい、転倒しそうになる
-
Case:81
つり具から転落しそうになる
