Welcome to association for technical aids' home page
事例詳細
厚生労働省老健局
委託事業
Case：39
マットレス止めがなく、移乗時にマットレスが大きくズレる
場面の説明
マットレス止めがなく、移乗の際にマットレスが大きくズレた
解説
横方向のマットレス止めが無いベッドではこのような危険が高まりますので、頻繁に起こるようであればベッドの機種変更を検討すべきでしょう。横方向のマットレス止めがあるにもかかわらずこのようなマットレスのズレが起こる場合では、そもそも無理な介助方法である可能性が高いと思われますので、介助方法の再検討が必要ではないでしょうか。
参考要因
人：勢いをつけた移乗介助に危険が伴うという理解に欠けている
人：マットレス止めが外れかかっていることに気づかなかった
モノ：横方向のマットレス止が付いていない
※Ａ４サイズで収まるＰＤＦファイルが作成されます。
関連する事例（利用シーン）69件
-
Case:358
離床を感知できず、自力移乗で転倒しそうになった
-
Case:127
フット・レッグサポートを外した箇所に接触し、ケガをしそうになる
-
Case:262
腋（わき）付近にしわができたままつり上げ、利用者が痛がる
-
Case:52
スライディングボードからすべり落ち、ケガをしそうになる
-
Case:82
車いすごとつり上げてしまい、バランスを崩し転落しそうになる
-
Case:143
手押しハンドルに服が引っかかり、転倒しそうになる
-
Case:261
利用者を降ろそうとしたところ、本体が倒れそうになる
-
Case:88
ポータブルトイレを支えに床から立ち上がろうとして、転倒しそうになる
-
Case:364
起き上がり時にベッドと手すりの隙間に足が挟まる
-
Case:83
リフトを使用中、利用者の身体が回転してしまう
-
Case:394
単独で移乗しようとしていたところ、リフトが故障し止まってしまった
-
Case:114
ブレーキをかけずに立ち上がろうとしたため、後方に転倒しそうになる
-
Case:39
マットレス止めがなく、移乗時にマットレスが大きくズレる
-
Case:342
便器固定型の手すりの脚部に車いすのキャスターがぶつかり、利用者が転落しそうになる
-
Case:325
歩行車から椅子に移ろうとした際に、歩行車が移動し転倒しそうになる
-
Case:203
寝返りさせたところ、顔がベッドの柵（サイドレール）にぶつかってしまいケガをしそうになる
-
Case:10
利用者のつま先をベッドフレームにぶつけそうになる
-
Case:210
シートごと、ベッドから転落しそうになる
-
Case:69
歩行車のフレームを手すり代わりに使用してしまい、転倒しそうになる
-
Case:201
キャスタのロックがかかっておらず、ベッドが移動して転倒しそうになる
