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事例詳細
厚生労働省老健局
委託事業
Case：100
浴槽手すりが急に動いてバランスを崩し、転倒しそうになる
場面の説明
ねじのゆるみからガタツキが生じていたが、そのまま使い続けていたため、突然大きくズレて前方に転倒しそうになった
解説
浴槽用手すりは、浴槽の素材や形状によって適合しない場合もあり、本来固定できない浴槽に利用すると、このような事例が発生しやすくなると考えられます。また、適合する浴槽においても、ねじのゆるみや固定部分のゴムの劣化などで固定が不十分になりますので、定期的なメンテナンスが必要です。使用前には必ずしっかりと固定されていることを確認してください。
参考要因
人：ガタツキが生じていることに気がつかなかった
管理：定期的なメンテナンスをしていなかった
※Ａ４サイズで収まるＰＤＦファイルが作成されます。
関連する事例（利用シーン）40件
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リクライニングさせたとき、利用者の身体が前方へすべり落ちそうになる
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ぬめりが生じていたことから、すべって転倒しそうになる -
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