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事例詳細
厚生労働省老健局
委託事業
Case：104
湯をはり始めたところ、浴槽内いすが水面に浮いてくる
場面の説明
誤ってすべり止めマットの上に吸盤タイプの浴槽内いすを設置していたため、吸盤が機能しなかった
解説
吸盤タイプの浴槽内いすに起こる事例です。この事例のように、すべり止めマットの上に設置してしまう誤りのほか、吸盤の固定が不十分だったことや、吸盤自体の劣化なども原因として考えられます。また施設などでは吐水の圧力で動いてしまうこともあります。正しい使い方に加え定期的なメンテナンスと必要に応じた部品交換が大切です。
参考要因
人：すべり止めマットの上に設置できると勘違いしていた
モノ：繰り返し使用し吸盤が劣化していた
※Ａ４サイズで収まるＰＤＦファイルが作成されます。
関連する事例（利用シーン）43件
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Case:111
リフトでの入浴中、利用者の身体が浮き、頭部が沈みそうになる
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Case:94
排水口によって入浴用いすにガタツキが生じ、転倒しそうになる
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Case:56
吸着式の手すりが落下し、転倒しそうになる -
Case:416
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Case:103
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Case:292
入浴中にバッテリーが切れて、浴槽から出られなくなる
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Case:83
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Case:348
介助動作中に入浴用介助ベルトが破断してしまう
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Case:99
リクライニングさせたとき、利用者の身体が前方へすべり落ちそうになる
