厚生労働省老健局
委託事業
Case:423 NEW
一般的なバケツで足浴をしようと、シャワーキャリーに座った利用者の足を持ち上げたところ、シャワーキャリーごと後方へ転倒しそうになる

一般的なバケツを使用し、足を高く持ち上げたことが直接の要因ですが、前後輪の距離が短い小型のシャワーキャリーの後方へ転倒しやすいという特性が影響した可能性があります。特に股関節が曲げにくい利用者は背もたれにもたれやすく、その姿勢で足を上げると重心が後方へ移動し転倒リスクが高まります。そのため、リクライニングタイプなど姿勢保持に適した用具の選定が重要です。
人:二人作業で、「もう一人がしっかり対応するだろう」と油断があった
モノ:足浴用の低いバケツを使わず、高さのある一般的なもので代用していた
モノ:シャワーキャリーが後方に重心が移ると転倒しやすい構造だった
環境:浴室が狭く他の用具もあったため、作業動線や姿勢が制約されていた
管理:バケツ等の備品選定や使用基準が明確でなかった
※A4サイズで収まるPDFファイルが作成されます。