Welcome to association for technical aids' home page
事例詳細
厚生労働省老健局
委託事業
Case：338
介助のために外していたサイドレールを、ベッドの下降操作により挟み込み、変形しそうになる
場面の説明
おむつ交換の介助の際、サイドレールを外して保管していた。
ケアが終わりベッドを下降させる際に挟んでしまい変形しそうになった。
解説
介護者がベッドの高さを高くしておむつ交換等の介助をすることが良くあります。狭い部屋では、サイドレールを遠くに置けなかったり、誤ってゴミ箱や未使用のおむつがベッド下に収納されていることがあります。ベッド昇降の際は、挟み込みに注意しましょう。
参考要因
人：ベッドの下を確認せずにベッドを下げた
環境：部屋が狭く、ベッド下や横にモノを置かざる負えない状況があった
管理：ベッド下にベッド柵やごみ箱等を置かない注意喚起や指導が不十分だった
※Ａ４サイズで収まるＰＤＦファイルが作成されます。
関連する事例（利用シーン）104件
-
Case:225
ベースごと大きく傾き、ひっくり返りそうになる
-
Case:179
操作を誤りベッドの高さが上がってしまう
-
Case:377
介護用ベッドの部品が破断し、寝床のフレームが落下した
-
Case:198
杖が倒れて挟まってしまい、頭側が下がらなくなってしまう -
Case:193
幼児が潜り込んでいたり、ゴミ箱があることに気づかず、挟み込みそうになる
-
Case:289
転倒した際、手すりの隙間に頭を挟んでしまう
-
Case:321
ベッド柵を外してしまわぬよう紐でしばっていたが、ベッドのベースフレームとしばってしまい、高さ調整の際に柵が破損しそうになる
-
Case:26
ベッドの背を上げたところ、利用者の身体が足側に大きくズレる
-
Case:347
ポータブルトイレの蹴込みに脚をひっかけて起き上がり、下腿前面をけがしそうになる
-
Case:37
ベッドの柵（サイドレール）を差し込む穴に指を入れ、ケガをしそうになる
-
Case:354
ベッド高を下げる際に、車いすのフットプレートがベッドに挟まれそうになる
-
Case:44
ベッドの柵（サイドレール）に臀部をぶつけ、転倒しそうになる
-
Case:34
しっかりと固定されていなかったベッド用グリップにつかまり、前方に転倒しそうになる
-
Case:412
入床している利用者のセンサーが離床状態を示していたが、確認対応しなかった -
Case:329
昇降座椅子を上昇させた際に足が浮いてしまい転落しそうになる
-
Case:290
上昇した際、本体とサッシ枠に足が挟まり、ケガをしそうになる
-
Case:201
キャスタのロックがかかっておらず、ベッドが移動して転倒しそうになる
-
Case:85
段差解消機で昇降中に転落しそうになる
-
Case:399
介護ベッドの背上げ機構部分の固定が外れ、背もたれが落下した
-
Case:322
柵を外しておむつ交換中に目を離す、または交換後に柵を戻し忘れ、本人がベッドから落ちそうになる
