厚生労働省老健局
委託事業
Case:184
手元スイッチを受話器と勘違いしており、操作ボタンを押しているうちにベッドの高さが上がってしまった
事故にならなければ、ひやりとしなければ見過ごしてしまうようなことでも、実は「ひとつ間違えば…」という危険な場面はたくさんあります。この事例も、手元スイッチのコードが体に巻きつく、最大高さのベッドから降りようとするなど「ひとつ間違えば…」の場面を想像すると、単なる笑い話では済まされない危険を感じます。
人:手元スイッチを受話器を勘違いしていた
人:利用者が触れる位置に手元スイッチを置いていた
人:認知症状があった
モノ:手元スイッチに誤操作防止のためのロック機構がなかった
※A4サイズで収まるPDFファイルが作成されます。