厚生労働省老健局
委託事業
Case:31
ベッドの柵(サイドレール)にかけてあった手元スイッチが落ち、利用者の下敷きになっていることに気づかず、操作ボタンが押された
利用者自身で操作する場合、手元スイッチは常に手元に置いておきたいものではありますが、誤って身体の下に入り込んだりするとこのような事故を引き起こしかねません。正しい格納場所に置くことを習慣づけてください。また、操作ボタンとは別に電源の入切が付いている手元スイッチでは、このような事故が起きにくくなります。
人:手元スイッチが身体の下にあることに気づかない
モノ:手元スイッチをかけるフックが劣化している
環境:夜間で明かりもなく手元スイッチが見えづらかった
※A4サイズで収まるPDFファイルが作成されます。