厚生労働省老健局
委託事業
Case:329
立ち上がり補助のために昇降座椅子を導入したが、操作と立ち上がり方を理解できていなかったため、上げた際に足が浮いてしまい転落しそうになった
納品時の説明と試用が不十分で、昇降操作や立ち上がり動作の方法が十分に理解できていなかったために生じたものです。認知機能の低下した高齢者においては危険を予測できない人もいるため、状態に応じた選定が重要になります。
人:昇降操作と立ち上がり方がきちんと理解できていなかった
人:昇降上限設定をしなかった
管理:試用の際に、操作や動作方法の確認・練習ができていなかった
※A4サイズで収まるPDFファイルが作成されます。