Welcome to association for technical aids' home page
事例詳細
厚生労働省老健局
委託事業
Case：229
床置き形手すりが外れてしまい、転倒しそうになる
場面の説明
ベッドから立ち上がる際、床置き形手すりのグリップを持ったところ、急に手すりが外れてしまいバランスを崩した
解説
このタイプの手すりは、適切に設置すれば使用上問題のない強度での固定が可能です。外れてしまう原因としては、天井の強度不足や不適切な設置方法が考えられます。取扱説明書をよく理解したうえでの設置や、日常からゆるみの確認を行う、ぐらつきなどがある場合にはメンテナンスを依頼するなどの対策が必要です。
参考要因
人：設置方法が悪かった
人：設置ができない箇所に取り付けていた
管理：定期メンテナンスをしていなかった
※Ａ４サイズで収まるＰＤＦファイルが作成されます。
関連する事例（利用シーン）292件
-
Case:322
柵を外しておむつ交換中に目を離す、または交換後に柵を戻し忘れ、本人がベッドから落ちそうになる
-
Case:190
寝返りさせたところ、拘縮がひどいためベッドの柵（サイドレール）にぶつかってしまいケガをしそうになる
-
Case:72
シルバーカーを持ち上げてバスに乗ろうとした際、つまずいて転倒しそうになる -
Case:411
スロープに乗り込む段差が大きく勢いをつけたら脱輪してしまった
-
Case:286
段差を乗り越えようとアクセルレバーを強く押し込んだため、急発進してしまう
-
Case:347
ポータブルトイレの蹴込みに脚をひっかけて起き上がり、下腿前面をけがしそうになる
-
Case:216
引っかけてホースが抜けてしまい、空気が流れなくなる
-
Case:12
ブレーキとタイヤの間に指を入れてしまい、ケガをしそうになる
-
Case:134
車いすをとろうと身を乗り出しすぎ、転落しそうになる
-
Case:173
充電コードをさしたまま走行したことで切れてしまい、びっくりして利用者がバランスを崩しそうになる
-
Case:252
杖の先ゴムが外れてしまい、バランスを崩しそうになる
-
Case:305
勢いをつけてスロープを上った際、最上部で本人が車いすから落ちそうになる
-
Case:254
ナースコールとの接続を忘れ、徘徊に気づくのが遅れる
-
Case:249
ベッドフレームに引っかかっていたため支柱が折れ、転倒しそうになる
-
Case:381
電動車いすで走行中、足がフットプレートと地面の間に巻き込まれそうになる
-
Case:124
テーブルに手をぶつけ、ケガをしそうになる
-
Case:232
不安定な場所で腰掛けたことで本体ごと傾き、転倒しそうになる
-
Case:311
キャスタにゴミが絡まり、転倒しそうになる
-
Case:189
上下逆さまに使用しており、思わぬ方向に動いて転落しそうになる
-
Case:277
しっかりと固定されておらず、転倒しそうになる
