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厚生労働省老健局委託事業
6月17日時点421件
※新しい事例は令和7年度に追加・見直しされたものです
41件の結果があります
Case:3
わずかな段差を上ろうとして、後方へ転倒しそうになる
手押しハンドルに重い荷物をかけて車いすで移動する場合、段差や上り坂を移動しようとすると、重心が後方にかかりやすくなり、後方に転倒しやすくなり…
Case:6
利用者の足がフットサポートから落ちてしまい、車いすに巻き込みそうになる
車いすには本来レッグサポートなどの足が落ちない安全装備がありますが、介助者の都合などでそのような安全装備を外していることも多く、このような事…
Case:15
ゆるやかなスロープをバックで上りきったとき、後方へ転倒しそうになる
方向転換するスペースがないときなど、バックでスロープを上がることもありえますが、電動車いすはスロープを上りきり、平坦面に差し掛かると急加速を…
Case:58
スロープを収納する時に指を挟みそうになる
スライド式のレール形スロープではかなり頻繁に起こるヒヤリ・ハットで、経験された人も多いのではないでしょうか。大型で重量もあり取り回しも大変で…
Case:59
スロープを上るときに介助者の足がすべり、車いすごと後方へ転倒しそうになる
雨で地面がぬれている時や、冬季で霜が降りている時などには特に注意が必要です。介助者の支える力に対してスロープの傾斜が大きすぎると危険性も高ま…
Case:79
妻の身長に合わせた低い手すりを無理に使い、バランスを崩し転倒しそうになる
半身麻痺の人に実際に起こった事例です。健側の杖をつきつつ麻痺側の低い手すりを掴んでいたため麻痺側に転倒しそうになったと報告されています。杖の…
Case:85
段差解消機で昇降中に転落しそうになる
段差解消機のテーブル面はわずかに傾斜している場合が多いので、車いすのブレーキをかけることはとても重要です。うっかり忘れてしまうこともあります…
Case:116
運搬時に肘掛けが跳ね上がり、バランスを崩して転倒しそうになる
街のバリアフリー化が進んだとはいえ、車いすを持ち上げなければならない場面は多くあります。一方で車いすの高機能化に伴い可動や取り外し式の箇所も…
Case:117
前向きで下りたところフットサポートが地面にひっかかり、転落しそうになる
スロープを下りるときには、車いすを後向きに介助することが基本です。それは万が一このような事象が起こっても、利用者が転落することを防げるという…
Case:118
はみ出していた肘が建具枠と接触し、ケガをしそうになる
介助者の不注意が大きな要因ではありますが、あわてているような場面では起こりがちな事例です。ドア通過の手前ではいったん停止し、腕の位置や身体の…
Case:120
自力でスロープを上っているときに、後方へひっくり返りそうになる
虚弱な高齢者というより、腕の力の強い若い障害者に起こりがちな事例です。スロープの上では車いすの重心位置が後方に偏り、さらに勢いよく前進させよ…
Case:122
足がすべって地面に転がり落ちそうになる
足の駆動で坂を上ろうとしていたのでしょう。足に力を入れると身体は前のめりになりますが、この姿勢で足がすべり前方に転げ落ちる状況が想像できます…
Case:126
手押しハンドルにブレーキがついておらず、ひっくり返りそうになる
ゆるやかそうに見えるスロープでも、実際に介助してみると想像以上の重さがかかります。特に下りでは、身体で重さを受け止めるのではなく、ブレーキを…
Case:128
段差解消機のスロープにさしかかったところで、後方に転倒しそうになる
車いすの後方への転倒は意外に多く発生しているヒヤリ・ハットです。危険度合いは車いすの重心位置に関係し、このような事象の起こりやすい車いすには…
Case:149
階段を踏み外し、転倒しそうになる
この事例のようなレール形のスロープで起こり易い事例です。スロープで段差を下りる場合、介助者は後ろ向きになることが基本となりますが、レール形の…
Case:154
誤ってリクライニングレバーを握ってしまい、転倒しそうになる
リクライニングやティルト機構の付いた車いすでは、経験した人も多いのではないでしょうか。このような機能の操作レバーがブレーキの操作レバーと似て…
Case:218
前方がよく見えず、転落しそうになる
後方から介助する視線では、利用者の足元付近は死角となることが多く、スロープなど限られた幅の中で進行しなければならないときなどは神経を使います…
Case:219
上下を間違えて設置したことにより、キャスタが引っかかってしまう
ほとんどの製品では、スロープの上端、下端の指定があり、スロープに乗り込み易い工夫が施されています。特にキャスタは小径のため段差の影響を受け引…
Case:221
裏表を間違えて設置していたため、スロープがガタつく
裏面にはすべり止めの加工はなされておらず、また上端、下端には段差ができ、キャスタが引っかかりやすくなるなど、すべりそうになること以外にも不都…
Case:222
フットサポートの位置が低すぎたため、スロープにぶつかってしまう
スロープを利用する際には、実際に利用する傾斜において、フットサポートや転倒防止バーが干渉しないかどうか確認をすることが大切です。干渉する場合…
※A4サイズで収まるPDFファイルが作成されます。