Case:15
転倒防止バーを折りたたんだままバックでスロープを上ったが、上りきったところで速度のコントロールがうまくいかず後方にバランスを崩した
方向転換するスペースがないときなど、バックでスロープを上がることもありえますが、電動車いすはスロープを上りきり、平坦面に差し掛かると急加速をする場合があります。それに驚いて制動をかけると、後方にバランスを崩しやすくなります。このような危険を回避するために転倒防止バーが装備されていますので、常に正しい位置で利用することが大切です。
人:転倒防止バーを収納したままで利用していた
人:速度のコントロールに不慣れであった
環境:場所が狭い
環境:スロープの角度が急であった
※A4サイズで収まるPDFファイルが作成されます。