厚生労働省老健局
委託事業
Case:66
施設の自動ドアから屋外へ出ようとしたところ、わずかな段差にキャスタが引っかかり、前方にバランスを崩した
馬蹄形の歩行車の多くは基本的には段差のない環境で使用する用具です。特に肘で身体を支えるタイプでは重心位置が高く、段差でのつまづきや傾斜路の走行などでバランスを崩しやすく、利用者の身体状況とともに安全に使える環境であるかどうかの確認が重要です。
人:どの程度の段差を通過できるか把握していなかった
環境:施設と屋外の間にわずかな段差があった
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