厚生労働省老健局
委託事業
Case:116
介助者が肘掛けを握って車いすを持ち上げようとしたが、跳ね上げタイプの車いすであったため、不意にロックが外れてバランスを崩した
街のバリアフリー化が進んだとはいえ、車いすを持ち上げなければならない場面は多くあります。一方で車いすの高機能化に伴い可動や取り外し式の箇所も多くなっているので、そのような箇所を持ち上げないような注意が必要になってきています。持ち上げざるを得ない場合は、持ち上げるときに握る場所を事業者に確認しておきましょう。
人:肘掛けが跳ね上がる車いすだと知らなかった
人:車いすの正しい運搬方法を知らなかった
モノ:肘掛けが跳ね上がる車いすだった
環境:スロープがない場所であった
※A4サイズで収まるPDFファイルが作成されます。