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Information on accidents and near-misses of welfare equipment

事例詳細

厚生労働省老健局
委託事業

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福祉用具「事故・ヒヤリハット」情報の取り扱い

Case:13

踏切の溝にキャスタが入り、身動きがとれなくなる

場面の説明

踏切を渡ろうとして線路を斜めに渡ってしまい、キャスタが溝にはまる

Case13:踏切の溝にキャスタが入り、身動きがとれなくなる
利用シーン
主な利用場所
介護保険の種目
分類コード(CCTA95)
122127(電動車いす)
介護テクノロジー

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解説

踏切はこのような溝を何本も通らなければならない危険な場所なので、できるだけ介助者をつけるなどの対策をすることが望ましいといえます。やむなく単独で通過する場合には、常にキャスタの向きに注意し溝に直行する角度で進行するよう心がけてください。

参考要因

人:溝に対しての進行方向に注意を払わなかった
環境:安全を確認してくれる介助者がいなかった

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