Welcome to association for technical aids' home page
事例詳細
厚生労働省老健局
委託事業
Case：245
方向転換をしようとして、本体内で足がもつれ転倒しそうになる
場面の説明
進行方向を変えようと歩行車内で身体の向きを変えたところ、足がもつれて転倒しそうになった
解説
そもそも下肢の機能が歩行車を安全に利用できるレベルであったのかどうかを検討する必要がある事例です。機能的には問題がなかったとしても、床面の状況や回転しようとした場所の広さなどで方向転換のしやすさは変わってきますので、実際に使用する場面において適合を判断することが大切です。
参考要因
人：あわてて方向転換をしたので足がもつれてしまった
人：使用開始時の練習が不足していた
環境：利用者本人の立位、歩行機能を十分に評価し、安全な利用をアドバイスできる専門職が周囲にいなかった
※Ａ４サイズで収まるＰＤＦファイルが作成されます。
関連する事例（利用シーン）175件
-
Case:136
簡易スロープを前向きで下りたところ、前方へ転落しそうになる
-
Case:258
本体と上がりかまちの隙間に足が挟まり、ケガをしそうになる
-
Case:156
急発進してしまい、人とぶつかりそうになる
-
Case:294
歩行器がベッドや床に落ちた布団に引っかかり転倒しそうになる
-
Case:229
床置き形手すりが外れてしまい、転倒しそうになる
-
Case:15
ゆるやかなスロープをバックで上りきったとき、後方へ転倒しそうになる
-
Case:147
手押しハンドルが倒れてバランスを崩し、転倒しそうになる
-
Case:243
片側のハンドルが急に下がり、転倒しそうになる
-
Case:221
裏表を間違えて設置していたため、スロープがガタつく
-
Case:165
溝に気づかず走行し、脱輪しそうになる
-
Case:115
ベッドの柵（サイドレール）に手押しハンドルが引っかかり、動けなくなる
-
Case:18
あぜ道を走行中に、バランスを崩しそうになる
-
Case:116
運搬時に肘掛けが跳ね上がり、バランスを崩して転倒しそうになる
-
Case:384
電動車いすが下り坂で止まらず、電柱にぶつかりそうになる
-
Case:230
玄関マットにキャスタが引っかかってバランスを崩し、転倒しそうになる
-
Case:385
踏切で降りてきた遮断棒に引っ掛って転倒し、電車にはねられそうになる
-
Case:376
車いすのアームサポートに衣服が引っ掛り首が締まりそうになる
-
Case:64
側溝の蓋にキャスタが入り、身動きが取れなくなる
-
Case:332
ミニスロープを介助で斜めにあがろうとして、側方へ転倒しそうになる
-
Case:118
はみ出していた肘が建具枠と接触し、ケガをしそうになる
