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◆福祉用具ヒヤリ・ハット情報の取り扱い

Case8:
車いす上でずっこけ姿勢になり、すべり落ちそうになる
種目車いす
用具の種類自操用車いす
場面の説明
テーブルの前に移動させ、介助者が利用者から目を離した際、利用者がずっこけ姿勢になり、すべり落ちて首がテーブルに挟まりそうになった
Case8画像
解説
利用者の体格に合わない車いすに長時間座ると、姿勢が崩れることがあります。特に、お尻が前方にすべるずっこけ姿勢から床に落ちたり、首を机に挟んだりすることもあり注意が必要です。体格に合う車いすの利用や、クッション・パッドなどで姿勢が崩れない工夫をしましょう。
参考要因
人:高齢者だから姿勢が崩れても仕方がないと思っていた
モノ:車いすが利用者に合っていない
環境:介助者から見えづらかった
CCTA95分類コード122106

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