厚生労働省老健局
委託事業
Case:115
ベッド付近で車いすの方向転換をした際に、手押しハンドルがベッドの柵(サイドレール)に引っかかって動けなくなってしまった
ベッドの高さや車いすの形状などの条件が、悪い状況で重なることで起こってしまう事例です。車いすをこぐことで簡単に脱出できることもありますが、強固に挟まってしまい抜け出すことが困難な場合もあります。製品の組み合わせによっては、このような事例が発生する場合もありますので、一度確認しておくと良いのではないでしょうか。
人:介助ハンドルが引っかかることを認識していなかった
人:狭い空間で方向転換をした
環境:方向転換をするための十分な場所がなかった