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Information on accidents and near-misses of welfare equipment

事例詳細

厚生労働省老健局
委託事業

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福祉用具ヒヤリハット情報の取り扱い

Case:12

ブレーキとタイヤの間に指を入れてしまい、ケガをしそうになる

場面の説明

利用者の指が、ブレーキとタイヤの間に入り込んでいたが、介助者が気づかずブレーキをかけた

Case12画像
利用シーン
主な利用場所
廊下廊下
介護保険の種目
車いす車いす
分類コード(CCTA95)
122103(介助用車いす)
介護テクノロジー

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解説

ブレーキには指を挟みやすい箇所が数箇所あり、危険な場所です。利用者の腕が肘掛けから落ちると指を挟みやすくなりますので、まずは腕が落ちないような工夫が必要です。また、介助者もブレーキをかけるときにはしっかりと目視をするなど注意しましょう。

参考要因

人:ブレーキをかける際に、モノなどを挟んでいないか確認しない
モノ:ブレーキの根元に指が入る隙間がある
モノ:注意表示がされていない

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