厚生労働省老健局
委託事業
Case:251
夜間で電灯をつけずに使用したため、左右反対に握ってしまい、ベースにつまづきそうになった
夜間トイレに行こうとして起きる転倒事故は高い頻度で発生しています。暗くてよく見えない上に、目覚めが浅く身体が動きにくい状態であるという理由もあります。特に睡眠導入剤などの服用がある人は要注意です。しかしながら安易なポータブルトイレの導入は自尊心や自立心を損なうこともあります。手すりなどの整備で、夜間でも安全にトイレに行ける環境作りが重要です。
人:寝ぼけていた
人:面倒がって電灯をつけなかった
モノ:暗い場所だと識別しにくい色だった
環境:簡単に電灯がつけられない部屋だった