厚生労働省老健局
委託事業
Case:67
ブレーキをかけずに座ろうとした際、歩行車が動きバランスを崩した
歩行車のいす部分に腰掛けるときには、ブレーキを確実にかけることが重要です。ブレーキがかかっていても、歩行車自体は軽量であり、立ち座りの際には動きやすいため、過度にハンドルに頼ったり、勢いをつけて動作をする人には不向きな場合があります。
人:ブレーキをかけ忘れていた
人:安全にゆっくりと座ることができる脚力がなかった
モノ:座るときは必ずブレーキをかけるよう注意喚起をする表示が目立たなかった
環境:このような危険に対し、注意を喚起してくれる人が周囲にいなかった