厚生労働省老健局
委託事業
Case:126
スロープで下りている際、車いすと利用者の重さを身体で受け止めきれなくなり、ひっくり返りそうになった
ゆるやかそうに見えるスロープでも、実際に介助してみると想像以上の重さがかかります。特に下りでは、身体で重さを受け止めるのではなく、ブレーキをかけながらスピードをコントロールすることで、身体的にも楽で安全に介助することが可能です。スロープでの介助が必要なときにはブレーキのついた製品を選ぶことが基本です。
人:車いすと利用者の重さを受け止める体力がなかった
人:手押しハンドルにブレーキがついている車いすがあることを知らなかった
人:外出する機会があるにもかかわらず、ブレーキ付き車いすを提供しなかった
モノ:ブレーキがついていなかった