Welcome to association for technical aids' home page
事例詳細
厚生労働省老健局
委託事業
Case：124
テーブルに手をぶつけ、ケガをしそうになる
場面の説明
介助者が、テーブルの高さと車いすに乗せている利用者の手の位置関係を確認しなかったため、利用者の手が食卓テーブルにぶつかってしまった
ダイニング・食堂
解説
介助者の不注意が原因で起こる事例ですが、残念ながら多くの頻度で発生しています。注意を払うことが何より大切ではありますが、身体に合っておらず座りにくい車いすを利用するとアームサポートをしっかりと握って身体を支えることにつながり、このような事例も起こりやすくなると思われます。
参考要因
人：テーブルと肘掛けの位置関係を確認していない
モノ：アームサポートの位置が高すぎた
環境：テーブルの高さが低すぎた
関連する事例（利用シーン）183件
-
Case:73
本体が完全に開いておらず、歩行時にバランスを崩し、転倒しそうになる -
Case:165
溝に気づかず走行し、脱輪しそうになる
-
Case:177
前後を間違えて設置したことで、すべり落ちそうになる
-
Case:221
裏表を間違えて設置していたため、スロープがガタつく
-
Case:152
フットサポートに衣服が引っかかり、転倒しそうになる
-
Case:258
本体と上がりかまちの隙間に足が挟まり、ケガをしそうになる
-
Case:64
側溝の蓋にキャスタが入り、身動きが取れなくなる
-
Case:149
階段を踏み外し、転倒しそうになる
-
Case:314
ブレーキ操作のワイヤーが切れ、ブレーキが掛けられなくなる
-
Case:244
座面に座って走行中、バランスを崩して転落しそうになる
-
Case:61
敷居を越えようとしてバランスを崩し、転倒しそうになる
-
Case:156
急発進してしまい、人とぶつかりそうになる
-
Case:167
満充電のつもりだったが、横断歩道の真ん中で止まってしまう
-
Case:10
利用者のつま先をベッドフレームにぶつけそうになる
-
Case:259
足を踏み外して転落しそうになる
-
Case:126
手押しハンドルにブレーキがついておらず、ひっくり返りそうになる
-
Case:305
勢いをつけてスロープを上った際、最上部で本人が車いすから落ちそうになる
-
Case:12
ブレーキとタイヤの間に指を入れてしまい、ケガをしそうになる
-
Case:122
足がすべって地面に転がり落ちそうになる
-
Case:166
停車時、無意識に片足を地につけようとしてしまい、転落しそうになる
