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Information on accidents and near-misses of welfare equipment

事例詳細

厚生労働省老健局
委託事業

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福祉用具ヒヤリハット情報の取り扱い

Case:302

徘徊を感知しようとマットを敷いたが、そこをよけて部屋から出てしまう

場面の説明

部屋の出入りは引違い戸のため左右どちらからもできたが、日常の動線から片方にマットを設置していた。夜間、普段とは違う方から出てしまった

Case302画像
利用シーン
主な利用場所
寝室寝室
介護保険の種目
認知症徘徊感知機器認知症徘徊感知機器
分類コード(CCTA95)
215190(徘徊老人監視システム)
介護テクノロジー
見守り・コミュ(在宅)見守り・コミュ(在宅)

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解説

認知症があるとはいえ、普段とは様子の違うマットの存在を不審に思ったのかもしれません。徘徊感知器のセンサーには、マット状のもののほかにも複数のタイプがありますので、部屋の環境によって選定するとよいでしょう。

参考要因

人:普段通りの行動をすると思い込んでいた
モノ:マットの大きさが不足していた
環境:複数の出入り口があった

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