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厚生労働省老健局委託事業
福祉用具ヒヤリハット情報の取り扱い
Case:302
部屋の出入りは引違い戸のため左右どちらからもできたが、日常の動線から片方にマットを設置していた。夜間、普段とは違う方から出てしまった
ダウンロードしてお使い下さい。
認知症があるとはいえ、普段とは様子の違うマットの存在を不審に思ったのかもしれません。徘徊感知器のセンサーには、マット状のもののほかにも複数のタイプがありますので、部屋の環境によって選定するとよいでしょう。
人:普段通りの行動をすると思い込んでいたモノ:マットの大きさが不足していた環境:複数の出入り口があった
研修教材の印刷
Case:201 キャスタのロックがかかっておらず、ベッドが移動して転倒しそうになる
Case:239 床からの立ち上がりに歩行器を使い、バランスを崩して転倒しそうになる
Case:40 ベッドを上げ過ぎて、利用者の足が床から離れ、前方へ転落しそうになる
Case:204 落ちた手元スイッチを拾おうとして、ベッドの柵(サイドレール)から腕が抜けなくなったり転倒しそうになる
Case:254 ナースコールとの接続を忘れ、徘徊に気づくのが遅れる
Case:50 ベッド用グリップをベッドに固定するねじがゆるんでおり、前方へ転倒しそうになる
Case:26 ベッドの背を上げたところ、利用者の身体が足側に大きくズレる
Case:326 フットボードに尖足(せんそく:足首が下向きに固まる)の足先があたり、褥瘡になりそうになる
Case:399 介護ベッドの背上げ機構部分の固定が外れ、背もたれが落下した
Case:194 背ボトムと足側に設置していたベッド用グリップの間に首を挟まれ、ケガをしそうになる
Case:193 幼児が潜り込んでいたり、ゴミ箱があることに気づかず、挟み込みそうになる
Case:47 ベッドの高さを下げたとき、脇にあったポータブルトイレを破損させる
Case:24 ベッドを下げたとき、利用者のかかとがフレームと床の間に挟まり、ケガをしそうになる
Case:43 ベッドを最大の高さにしたまま、介助者が目を離してしまい、利用者が落下しそうになる
Case:228 床面とベースのわずかな段差につまづき、転倒しそうになる
Case:226 ベッドと床置き形手すりとの隙間に体が挟まり、ケガをしそうになる
Case:302 徘徊を感知しようとマットを敷いたが、そこをよけて部屋から出てしまう
Case:225 ベースごと大きく傾き、ひっくり返りそうになる
Case:54 ベッドの背上げをした際、身体がズレて、環境制御装置のスイッチが使用しづらくなる
Case:186 停電した時の対応がわからず、バランスを崩しそうになる