厚生労働省老健局
委託事業
Case:196
病院で使用していたベッドと操作ボタンの配置が違っており、うろ覚えで操作したため、意図せぬ箇所が動いてしまった
手元スイッチの上下を逆さまに持ってしまい上下の矢印が反対になってしまうことで、適切な操作ができなくなることもあります。また、ベッドの機種が変更になることで、慣れていたボタン配置が換わってしまうこともあります。ベッドを提供する担当者も、「手元スイッチの操作は簡単だ」と決めつけず、丁寧に説明をし、場合によっては目印をつけて注意を促すなどの対応が求められます。
人:思い込みで操作ボタンを押した
人:操作ボタンの配置が製造者で違うことを知らなかった
モノ:製造者で操作ボタンの配置などが統一されていない