厚生労働省老健局
委託事業
Case:32
利用者が自分で体位を変換しようとして、ベッドの柵(サイドレール)をつかんだ時、ぶら下がっていた手元スイッチを作動させてしまう
寝返りや起き上がりにベッドの柵(サイドレール)を頼る人は多くいます。ベッドの操作を介助者が行っている場合、利用者には手元スイッチに触れてしまうことに対する危険性の認識が低いことも考えられますので、介助者は普段から利用者の動作を観察し、手元スイッチが利用者の手などに触れてしまうような場所に格納しないよう配慮すべきです。
人:手元スイッチだと気づかずに握ってしまった
人:まさか、手元スイッチを握ってしまうなんて想像していなかった
管理:寝返りをする際、握りやすい箇所に手元スイッチがかけられていた