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厚生労働省老健局委託事業
福祉用具ヒヤリハット情報の取り扱い
Case:53
マットレスカバーの透湿性が不十分で、夏場、大量にかいた汗がマットレスにたまっていた
ダウンロードしてお使い下さい。
選定した時点では快適に使用できた福祉用具であっても、環境が変化することで不適切なものになってしまうという事例です。特に床ずれ防止マットレスは、失禁などの対策から透湿性のないものもありますので、高温多湿の環境での使用には注意が必要です。
人:夏場での使用を想定していなかった管理:使用状況の確認を定期的にしていなかった
研修教材の印刷
Case:180 フットボード側から転落しそうになる
Case:179 操作を誤りベッドの高さが上がってしまう
Case:338 介助のために外していたサイドレールを、ベッドの下降操作により挟み込み、変形しそうになる
Case:44 ベッドの柵(サイドレール)に臀部をぶつけ、転倒しそうになる
Case:226 ベッドと床置き形手すりとの隙間に体が挟まり、ケガをしそうになる
Case:195 ベッド用グリップを握ったままの状態で背上げをしたため、手をひねりそうになる
Case:197 寝返りをする際に手元スイッチを誤ってつかんでしまい、フックが切れて、バランスを崩しそうになる
Case:302 徘徊を感知しようとマットを敷いたが、そこをよけて部屋から出てしまう
Case:47 ベッドの高さを下げたとき、脇にあったポータブルトイレを破損させる
Case:54 ベッドの背上げをした際、身体がズレて、環境制御装置のスイッチが使用しづらくなる
Case:328 クッションの併用によりエアマットの機能が十分に活かせていない
Case:327 かかとの褥瘡予防のクッションの不適切な使い方によって尖足(せんそく:足首が下向きに固まる)を助長しそうになる
Case:202 ついた手がすべってしまい、転落しそうになる
Case:201 キャスタのロックがかかっておらず、ベッドが移動して転倒しそうになる
Case:24 ベッドを下げたとき、利用者のかかとがフレームと床の間に挟まり、ケガをしそうになる
Case:23 ベッドの柵(サイドレール)とベッドの柵(サイドレール)の間に首を挟み、重傷事故に遭いそうになる
Case:200 座った時にバランスを崩し、後方へ転倒しそうになる
Case:53 冬場から利用していた防水タイプのマットレスにムレが生じる
Case:46 ベッド用グリップにガタツキが生じ、利用者がバランスを崩し、転倒しそうになる
Case:193 幼児が潜り込んでいたり、ゴミ箱があることに気づかず、挟み込みそうになる