Welcome to association for technical aids' home page
事例詳細
厚生労働省老健局
委託事業
Case：186
停電した時の対応がわからず、バランスを崩しそうになる
場面の説明
背上げをした状態で停電になってしまったが、緊急対応の方法がわからずあわてているうちに、利用者の身体が崩れだした
寝室
解説
ベッドの背を上げている状態で停電したため、背を下げることができず、徐々に体幹が崩れて転落しそうになった事例です。停電時の対応方法は製造者によって違います。日ごろから取扱説明書を把握するなど、万一の時にあわてない準備をしておくことが大切でしょう。
参考要因
人：介助者が停電時の対応を理解していなかった
人：関係者が停電時の対応を説明していなかった
モノ：停電時の対応ができないベッドだった
関連する事例（利用シーン）104件
-
Case:46
ベッド用グリップにガタツキが生じ、利用者がバランスを崩し、転倒しそうになる
-
Case:207
膝がベッド用グリップのアームとマットレスの隙間に入り込み、抜けなくなってしまう
-
Case:201
キャスタのロックがかかっておらず、ベッドが移動して転倒しそうになる
-
Case:292
入浴中にバッテリーが切れて、浴槽から出られなくなる
-
Case:309
片脚タイプのベッド用テーブルを使用中に背上げをしたら、本人が挟まれそうになる
-
Case:34
しっかりと固定されていなかったベッド用グリップにつかまり、前方に転倒しそうになる
-
Case:187
ベッドの背上げ時、酸素チューブが引っかかってしまい抜けそうになる
-
Case:293
傾斜地に駐車したため、車いすが後方に動き転落しそうになる -
Case:24
ベッドを下げたとき、利用者のかかとがフレームと床の間に挟まり、ケガをしそうになる
-
Case:42
背膝連動の機能を使用して端座位をとろうとしたとき、バランスを崩し転倒しそうになる
-
Case:226
ベッドと床置き形手すりとの隙間に体が挟まり、ケガをしそうになる
-
Case:193
幼児が潜り込んでいたり、ゴミ箱があることに気づかず、挟み込みそうになる
-
Case:192
敷布団と一緒に床へすべり落ちそうになる
-
Case:206
アームが開いており、転落しそうになる
-
Case:294
歩行器がベッドや床に落ちた布団に引っかかり転倒しそうになる
-
Case:211
エアマットの沈み込みからバランスを崩し、転落しそうになる
-
Case:225
ベースごと大きく傾き、ひっくり返りそうになる
-
Case:27
足側にズレた利用者の身体を、介助者が戻そうとして、ケガをしそうになる
-
Case:216
引っかけてホースが抜けてしまい、空気が流れなくなる
-
Case:290
上昇した際、本体とサッシ枠に足が挟まり、ケガをしそうになる
