厚生労働省老健局
委託事業
Case:260
リフトの座面と浴槽縁の高さが合っていないまま利用者が浴室へ降りようとしたため、転落しそうになった
入浴用リフトの利用ではあらかじめ浴槽縁と座面の高さが合うように設定しておくことが大切です。また、座面に腰を下ろし体の向きを変え座位を保ちながら入浴動作を行うには、合わせて壁面に手すりを取り付けるなど、単にリフトの導入のみではない総合的な環境作りが重要です。
人:リフトの座面を上げすぎていることに気づかなかった
モノ:リフトの座面が上がりすぎても止まらない仕組みだった