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Information on accidents and near-misses of welfare equipment

事例詳細

厚生労働省老健局
委託事業

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福祉用具ヒヤリハット情報の取り扱い

Case:197

寝返りをする際に手元スイッチを誤ってつかんでしまい、フックが切れて、バランスを崩しそうになる

場面の説明

寝返りのためのベッドの柵(サイドレール)をつかもうとしたが、誤って手元スイッチをつかんだため、フックが切れてひっくり返ってしまった

Case197画像
利用シーン
主な利用場所
寝室寝室
介護保険の種目
特殊寝台付属品特殊寝台付属品
分類コード(CCTA95)
181227(ベッド用サイドレール、ベッド固定式起き上がり手すり)
介護テクノロジー

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解説

寝返りをする際などに、ベッドの柵(サイドレール)に架けてある手元スイッチを引っ張ってしまうことがあります。このような事故につながりかねない事例のほか、断線などの故障にもつながります。利用者は、わらにもすがる思いで掴んでしまうので、そのような場所に手元スイッチを格納しないなど、介助者の配慮も大切です。

参考要因

人:ベッドの柵(サイドレール)でよくつかむ箇所に手元スイッチを格納していた
人:手元スイッチを引っ張っても大丈夫なものだと油断していた
モノ:引っ張る人はいないという前提で設計されていた

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