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事例詳細
厚生労働省老健局
委託事業
Case：42
背膝連動の機能を使用して端座位をとろうとしたとき、バランスを崩し転倒しそうになる
場面の説明
背膝連動の機能を使用したため、身体が「くの字」の状態になり動きにくく、端座位をとろうと勢いをつけていたら、転倒しそうになった
寝室
解説
背膝連動の２モーターベッドの場合、あらかじめ寝返りして足をベッドの外に出しておくなどの利用者の能力が必要となります。そのような動作が難しい場合は、背膝の連動しない２モーターベッドや３モーターのベッドを選定し、起き上がり動作をしっかりと練習することでこのようなヒヤリ・ハットを予防しましょう。
参考要因
人：最初に足を下ろさずに背上げをした
環境：利用しているベッドの特性について注意喚起してくれる専門家が周囲にいなかった
関連する事例（利用シーン）126件
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入床している利用者のセンサーが離床状態を示していたが、確認対応しなかった -
Case:203
寝返りさせたところ、顔がベッドの柵（サイドレール）にぶつかってしまいケガをしそうになる
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寝返りをした際にサイドレールを乗り越え転落しそうになる
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勢いよく押してしまったため、頭をぶつけそうになる
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ベッドからずり落ちた布団で足がすべりそうになる
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停電した時の対応がわからず、バランスを崩しそうになる
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暗くて足元がよく見えず、ベースでつまづきそうになった。
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片側のフットサポートに足をのせて立ち上がり、車いすが傾いて転倒しそうになる
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背側をあげたまま長時間放置してしまい、臀部が底づきしてしまう
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手元スイッチのコードが断線し、ベッドが操作不能となる
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座面に浅く座ったため、本体が後方動いて転倒しそうになる -
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クッションの併用によりエアマットの機能が十分に活かせていない
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Case:217
電源コードが抜けたことで、ポンプの設定が変わる
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Case:194
背ボトムと足側に設置していたベッド用グリップの間に首を挟まれ、ケガをしそうになる
