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厚生労働省老健局委託事業
福祉用具ヒヤリハット情報の取り扱い
Case:190
寝返りさせることに気を取られ、足元をよく見ずに寝返りさせてしまい、利用者の脚がベッドの柵(サイドレール)にぶつかってしまった
ダウンロードしてお使い下さい。
特に膝関節の屈曲拘縮がある人の寝返りを介助する場合、膝の動きに注意します。寝返りする前に身体の位置を修正するなど準備が必要な場合もあります。介護用のベッドというより介助方法に起因する事例と言えそうです。
人:寝返りさせることだけに集中して利用者を見ていなかったモノ:ベッドの幅が狭かった
研修教材の印刷
Case:197 寝返りをする際に手元スイッチを誤ってつかんでしまい、フックが切れて、バランスを崩しそうになる
Case:289 転倒した際、手すりの隙間に頭を挟んでしまう
Case:214 背側をあげたまま長時間放置してしまい、臀部が底づきしてしまう
Case:212 ホースがベッドの柵(サイドレール)とベッドの隙間に挟まり、空気が流れなくなる
Case:225 ベースごと大きく傾き、ひっくり返りそうになる
Case:414 内側に架けられたエアマットのモーター部に足が接触していて火傷のような症状がでる
Case:213 介助者の手が触れて電源が落ちてしまい、空気が流れなくなる
Case:200 座った時にバランスを崩し、後方へ転倒しそうになる
Case:294 歩行器がベッドや床に落ちた布団に引っかかり転倒しそうになる
Case:399 介護ベッドの背上げ機構部分の固定が外れ、背もたれが落下した
Case:327 かかとの褥瘡予防のクッションの不適切な使い方によって尖足(せんそく:足首が下向きに固まる)を助長しそうになる
Case:29 ベッド用グリップにパジャマがひっかかり、転倒しそうになる
Case:54 ベッドの背上げをした際、身体がズレて、環境制御装置のスイッチが使用しづらくなる
Case:183 ベッドの柵(サイドレール)が抜けてしまい、転落しそうになる
Case:412 入床している利用者のセンサーが離床状態を示していたが、確認対応しなかった
Case:194 背ボトムと足側に設置していたベッド用グリップの間に首を挟まれ、ケガをしそうになる
Case:229 床置き形手すりが外れてしまい、転倒しそうになる
Case:186 停電した時の対応がわからず、バランスを崩しそうになる
Case:209 勢いよく押してしまったため、頭をぶつけそうになる
Case:326 フットボードに尖足(せんそく:足首が下向きに固まる)の足先があたり、褥瘡になりそうになる