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厚生労働省老健局委託事業
福祉用具ヒヤリハット情報の取り扱い
Case:190
寝返りさせることに気を取られ、足元をよく見ずに寝返りさせてしまい、利用者の脚がベッドの柵(サイドレール)にぶつかってしまった
ダウンロードしてお使い下さい。
特に膝関節の屈曲拘縮がある人の寝返りを介助する場合、膝の動きに注意します。寝返りする前に身体の位置を修正するなど準備が必要な場合もあります。介護用のベッドというより介助方法に起因する事例と言えそうです。
人:寝返りさせることだけに集中して利用者を見ていなかったモノ:ベッドの幅が狭かった
研修教材の印刷
Case:217 電源コードが抜けたことで、ポンプの設定が変わる
Case:227 支柱に足をぶつけ、ケガをしそうになる
Case:401 介護ベッドのキャスターが誤った位置に取り付けられており、足をぶつけた
Case:377 介護用ベッドの部品が破断し、寝床のフレームが落下した
Case:50 ベッド用グリップをベッドに固定するねじがゆるんでおり、前方へ転倒しそうになる
Case:195 ベッド用グリップを握ったままの状態で背上げをしたため、手をひねりそうになる
Case:210 シートごと、ベッドから転落しそうになる
Case:326 フットボードに尖足(せんそく:足首が下向きに固まる)の足先があたり、褥瘡になりそうになる
Case:228 床面とベースのわずかな段差につまづき、転倒しそうになる
Case:225 ベースごと大きく傾き、ひっくり返りそうになる
Case:226 ベッドと床置き形手すりとの隙間に体が挟まり、ケガをしそうになる
Case:412 入床している利用者のセンサーが離床状態を示していたが、確認対応しなかった
Case:38 マットレス止めが利用者の腿(もも)にあたり、ケガをしそうになる
Case:409 床置き型手すりの設置位置を家族が移動してしまい転倒しそうになった
Case:202 ついた手がすべってしまい、転落しそうになる
Case:32 ベッドの柵(サイドレール)にかけた手元スイッチに誤って触れてしまい、ケガをしそうになる
Case:204 落ちた手元スイッチを拾おうとして、ベッドの柵(サイドレール)から腕が抜けなくなったり転倒しそうになる
Case:42 背膝連動の機能を使用して端座位をとろうとしたとき、バランスを崩し転倒しそうになる
Case:200 座った時にバランスを崩し、後方へ転倒しそうになる
Case:45 背上げ時にベッド用テーブルが外れ、上のモノがズレ落ち、やけどを負いそうになる