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厚生労働省老健局委託事業
福祉用具ヒヤリハット情報の取り扱い
Case:24
介助者はよそ見をして、利用者の足を挟みそうな状況に気づいていない
ダウンロードしてお使い下さい。
ベッドの機種により挟み込みやすさにも差がありますが、どの機種にも起こりうる事例です。端座位になってからベッドの高さを下げる操作は極力避け、やむを得ず操作するときには利用者の足の位置に十分注意をしましょう。
人:利用者の足の位置を確認していなかった 人:よそ見をしながらベッドの操作をしていたモノ:挟み込みやすい構造のベッドだった
研修教材の印刷
Case:302 徘徊を感知しようとマットを敷いたが、そこをよけて部屋から出てしまう
Case:184 電話機と間違えて操作し続けたため、ベッドが最大高まであがってしまう
Case:327 かかとの褥瘡予防のクッションの不適切な使い方によって尖足(せんそく:足首が下向きに固まる)を助長しそうになる
Case:23 ベッドの柵(サイドレール)とベッドの柵(サイドレール)の間に首を挟み、重傷事故に遭いそうになる
Case:400 サイドレール受けの樹脂カバーが破損していることに気づかず足を怪我しそうになる
Case:322 柵を外しておむつ交換中に目を離す、または交換後に柵を戻し忘れ、本人がベッドから落ちそうになる
Case:189 上下逆さまに使用しており、思わぬ方向に動いて転落しそうになる
Case:399 介護ベッドの背上げ機構部分の固定が外れ、背もたれが落下した
Case:192 敷布団と一緒に床へすべり落ちそうになる
Case:422 脚部が突然外れて落下し、利用者の足先が挟まれた
Case:414 内側に架けられたエアマットのモーター部に足が接触していて火傷のような症状がでる
Case:205 床置き形手すりとマットレスの隙間に足が入り込み、抜けなくなってしまう
Case:347 ポータブルトイレの蹴込みに脚をひっかけて起き上がり、下腿前面をけがしそうになる
Case:200 座った時にバランスを崩し、後方へ転倒しそうになる
Case:239 床からの立ち上がりに歩行器を使い、バランスを崩して転倒しそうになる
Case:409 床置き型手すりの設置位置を家族が移動してしまい転倒しそうになった
Case:197 寝返りをする際に手元スイッチを誤ってつかんでしまい、フックが切れて、バランスを崩しそうになる
Case:187 ベッドの背上げ時、酸素チューブが引っかかってしまい抜けそうになる
Case:226 ベッドと床置き形手すりとの隙間に体が挟まり、ケガをしそうになる
Case:43 ベッドを最大の高さにしたまま、介助者が目を離してしまい、利用者が落下しそうになる