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厚生労働省老健局委託事業
福祉用具ヒヤリハット情報の取り扱い
Case:24
介助者はよそ見をして、利用者の足を挟みそうな状況に気づいていない
ダウンロードしてお使い下さい。
ベッドの機種により挟み込みやすさにも差がありますが、どの機種にも起こりうる事例です。端座位になってからベッドの高さを下げる操作は極力避け、やむを得ず操作するときには利用者の足の位置に十分注意をしましょう。
人:利用者の足の位置を確認していなかった 人:よそ見をしながらベッドの操作をしていたモノ:挟み込みやすい構造のベッドだった
研修教材の印刷
Case:26 ベッドの背を上げたところ、利用者の身体が足側に大きくズレる
Case:354 ベッド高を下げる際に、車いすのフットプレートがベッドに挟まれそうになる
Case:414 内側に架けられたエアマットのモーター部に足が接触していて火傷のような症状がでる
Case:50 ベッド用グリップをベッドに固定するねじがゆるんでおり、前方へ転倒しそうになる
Case:193 幼児が潜り込んでいたり、ゴミ箱があることに気づかず、挟み込みそうになる
Case:38 マットレス止めが利用者の腿(もも)にあたり、ケガをしそうになる
Case:347 ポータブルトイレの蹴込みに脚をひっかけて起き上がり、下腿前面をけがしそうになる
Case:40 ベッドを上げ過ぎて、利用者の足が床から離れ、前方へ転落しそうになる
Case:195 ベッド用グリップを握ったままの状態で背上げをしたため、手をひねりそうになる
Case:360 床走行リフトの支柱に足をぶつけて、ケガをしそうになる
Case:25 ベッドの背上げをしていた際に、腕をベッドの柵(サイドレール)に挟み、ケガをしそうになる
Case:192 敷布団と一緒に床へすべり落ちそうになる
Case:187 ベッドの背上げ時、酸素チューブが引っかかってしまい抜けそうになる
Case:322 柵を外しておむつ交換中に目を離す、または交換後に柵を戻し忘れ、本人がベッドから落ちそうになる
Case:29 ベッド用グリップにパジャマがひっかかり、転倒しそうになる
Case:338 介助のために外していたサイドレールを、ベッドの下降操作により挟み込み、変形しそうになる
Case:205 床置き形手すりとマットレスの隙間に足が入り込み、抜けなくなってしまう
Case:203 寝返りさせたところ、顔がベッドの柵(サイドレール)にぶつかってしまいケガをしそうになる
Case:293 傾斜地に駐車したため、車いすが後方に動き転落しそうになる
Case:327 かかとの褥瘡予防のクッションの不適切な使い方によって尖足(せんそく:足首が下向きに固まる)を助長しそうになる