厚生労働省老健局
委託事業
Case:225
手すりを引っ張るようにして立ち上がろうとしたため、手すりが傾いてひっくり返りそうになった
床置き形の手すりは、比較的導入が簡単で効果が大きいことから、特に在宅での利用が進んでいます。ただし、手すりを引く(押す)方向によっては不安定になることがあり、使い方には注意が必要です。
人:手すりが倒れると思っていなかった
人:力のかけ方によっては倒れてしまう手すりであることを説明していなかった
環境:立ち上がりの動作と床置き手すりの特徴から、安全な使用ができるかどうかの判断をする人が関与していなかった