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事例詳細
厚生労働省老健局
委託事業
Case：329
昇降座椅子を上昇させた際に足が浮いてしまい転落しそうになる
場面の説明
立ち上がり補助のために昇降座椅子を導入したが、操作と立ち上がり方を理解できていなかったため、上げた際に足が浮いてしまい転落しそうになった
リビング・居間
解説
納品時の説明と試用が不十分で、昇降操作や立ち上がり動作の方法が十分に理解できていなかったために生じたものです。認知機能の低下した高齢者においては危険を予測できない人もいるため、状態に応じた選定が重要になります。
参考要因
人：昇降操作と立ち上がり方がきちんと理解できていなかった
人：昇降上限設定をしなかった
管理：試用の際に、操作や動作方法の確認・練習ができていなかった
関連する事例（利用シーン）90件
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Case:186
停電した時の対応がわからず、バランスを崩しそうになる
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Case:200
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Case:290
上昇した際、本体とサッシ枠に足が挟まり、ケガをしそうになる
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Case:239
床からの立ち上がりに歩行器を使い、バランスを崩して転倒しそうになる
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ベッドの背上げをした際、身体がズレて、環境制御装置のスイッチが使用しづらくなる
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入浴中にバッテリーが切れて、浴槽から出られなくなる
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ベッド用グリップを握ったままの状態で背上げをしたため、手をひねりそうになる
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座面が回転してバランスを崩し、転倒しそうになる
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前方のいすに座ろうとして、転倒しそうになる -
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頭側の方に座って手元スイッチを操作してしまい、身体が横に倒れ、転落しそうになる
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ベッドと床置き形手すりとの隙間に体が挟まり、ケガをしそうになる
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杖が倒れて挟まってしまい、頭側が下がらなくなってしまう -
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床走行リフトの支柱に足をぶつけて、ケガをしそうになる
