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厚生労働省老健局委託事業
福祉用具ヒヤリハット情報の取り扱い
Case:50
ベッドから立ち上がろうとアームをつかんで体重をかけた際、ベッド用グリップがはずれて前のめりになった
ダウンロードしてお使い下さい。
ねじのゆるみは定期的なメンテナンスで防止するものですが、何らかの理由で一度取り外し、再び設置した際にねじを締め忘れるようなことも考えられます。ベッド用グリップは手すりとして身体を支える重要な付属品という認識を持つことが大切です。
人:ねじの締めつけが不十分であることに気づかなかった環境:定期的にねじのゆるみを確認していなかった
研修教材の印刷
Case:57 トイレ用の手すりがズレて、転倒しそうになる
Case:217 電源コードが抜けたことで、ポンプの設定が変わる
Case:30 マットレスの下(床板のつなぎめ)に指を入れ、ケガをしそうになる
Case:265 フットサポートに足をのせたまま立ち上がり、転倒しそうになる
Case:29 ベッド用グリップにパジャマがひっかかり、転倒しそうになる
Case:196 操作ボタンの配置を間違って認識していたことで、誤操作をして転落しそうになる
Case:42 背膝連動の機能を使用して端座位をとろうとしたとき、バランスを崩し転倒しそうになる
Case:114 ブレーキをかけずに立ち上がろうとしたため、後方に転倒しそうになる
Case:289 転倒した際、手すりの隙間に頭を挟んでしまう
Case:195 ベッド用グリップを握ったままの状態で背上げをしたため、手をひねりそうになる
Case:212 ホースがベッドの柵(サイドレール)とベッドの隙間に挟まり、空気が流れなくなる
Case:210 シートごと、ベッドから転落しそうになる
Case:249 ベッドフレームに引っかかっていたため支柱が折れ、転倒しそうになる
Case:420 腋下に入れたパッドの挿入が不十分で外れ、転倒しそうになった
Case:179 操作を誤りベッドの高さが上がってしまう
Case:211 エアマットの沈み込みからバランスを崩し、転落しそうになる
Case:321 ベッド柵を外してしまわぬよう紐でしばっていたが、ベッドのベースフレームとしばってしまい、高さ調整の際に柵が破損しそうになる
Case:132 片側のフットサポートに足をのせて立ち上がり、車いすが傾いて転倒しそうになる
Case:326 フットボードに尖足(せんそく:足首が下向きに固まる)の足先があたり、褥瘡になりそうになる
Case:400 サイドレール受けの樹脂カバーが破損していることに気づかず足を怪我しそうになる