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厚生労働省老健局委託事業
福祉用具ヒヤリハット情報の取り扱い
Case:50
ベッドから立ち上がろうとアームをつかんで体重をかけた際、ベッド用グリップがはずれて前のめりになった
ダウンロードしてお使い下さい。
ねじのゆるみは定期的なメンテナンスで防止するものですが、何らかの理由で一度取り外し、再び設置した際にねじを締め忘れるようなことも考えられます。ベッド用グリップは手すりとして身体を支える重要な付属品という認識を持つことが大切です。
人:ねじの締めつけが不十分であることに気づかなかった環境:定期的にねじのゆるみを確認していなかった
研修教材の印刷
Case:71 前方のいすに座ろうとして、転倒しそうになる
Case:339 手すりにかけたタオルや服で、滑って転倒しそうになる
Case:42 背膝連動の機能を使用して端座位をとろうとしたとき、バランスを崩し転倒しそうになる
Case:209 勢いよく押してしまったため、頭をぶつけそうになる
Case:278 座面に浅く座ったため、本体が後方動いて転倒しそうになる
Case:187 ベッドの背上げ時、酸素チューブが引っかかってしまい抜けそうになる
Case:326 フットボードに尖足(せんそく:足首が下向きに固まる)の足先があたり、褥瘡になりそうになる
Case:183 ベッドの柵(サイドレール)が抜けてしまい、転落しそうになる
Case:400 サイドレール受けの樹脂カバーが破損していることに気づかず足を怪我しそうになる
Case:210 シートごと、ベッドから転落しそうになる
Case:153 勢いよく座ったことで車体が傾き、ひっくり返りそうになる
Case:201 キャスタのロックがかかっておらず、ベッドが移動して転倒しそうになる
Case:213 介助者の手が触れて電源が落ちてしまい、空気が流れなくなる
Case:392 介護用ベッドの昇降機構に挟まった異物を取り除いたとたん寝床のフレームが落下した
Case:114 ブレーキをかけずに立ち上がろうとしたため、後方に転倒しそうになる
Case:193 幼児が潜り込んでいたり、ゴミ箱があることに気づかず、挟み込みそうになる
Case:302 徘徊を感知しようとマットを敷いたが、そこをよけて部屋から出てしまう
Case:409 床置き型手すりの設置位置を家族が移動してしまい転倒しそうになった
Case:132 片側のフットサポートに足をのせて立ち上がり、車いすが傾いて転倒しそうになる
Case:205 床置き形手すりとマットレスの隙間に足が入り込み、抜けなくなってしまう