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厚生労働省老健局委託事業
福祉用具ヒヤリハット情報の取り扱い
Case:50
ベッドから立ち上がろうとアームをつかんで体重をかけた際、ベッド用グリップがはずれて前のめりになった
ダウンロードしてお使い下さい。
ねじのゆるみは定期的なメンテナンスで防止するものですが、何らかの理由で一度取り外し、再び設置した際にねじを締め忘れるようなことも考えられます。ベッド用グリップは手すりとして身体を支える重要な付属品という認識を持つことが大切です。
人:ねじの締めつけが不十分であることに気づかなかった環境:定期的にねじのゆるみを確認していなかった
研修教材の印刷
Case:48 ベッド用テーブルに寄りかかり、転倒しそうになる
Case:47 ベッドの高さを下げたとき、脇にあったポータブルトイレを破損させる
Case:181 ベッドと壁の隙間に体が挟まってしまい、抜けなくなってしまう
Case:401 介護ベッドのキャスターが誤った位置に取り付けられており、足をぶつけた
Case:327 かかとの褥瘡予防のクッションの不適切な使い方によって尖足(せんそく:足首が下向きに固まる)を助長しそうになる
Case:36 手元スイッチのコードが断線し、ベッドが操作不能となる
Case:249 ベッドフレームに引っかかっていたため支柱が折れ、転倒しそうになる
Case:30 マットレスの下(床板のつなぎめ)に指を入れ、ケガをしそうになる
Case:33 頭側の方に座って手元スイッチを操作してしまい、身体が横に倒れ、転落しそうになる
Case:412 入床している利用者のセンサーが離床状態を示していたが、確認対応しなかった
Case:295 スカートの裏地が滑りやすく、ベッドの端に腰かけた際に滑り落ちそうになる
Case:227 支柱に足をぶつけ、ケガをしそうになる
Case:192 敷布団と一緒に床へすべり落ちそうになる
Case:214 背側をあげたまま長時間放置してしまい、臀部が底づきしてしまう
Case:212 ホースがベッドの柵(サイドレール)とベッドの隙間に挟まり、空気が流れなくなる
Case:46 ベッド用グリップにガタツキが生じ、利用者がバランスを崩し、転倒しそうになる
Case:392 介護用ベッドの昇降機構に挟まった異物を取り除いたとたん寝床のフレームが落下した
Case:34 しっかりと固定されていなかったベッド用グリップにつかまり、前方に転倒しそうになる
Case:321 ベッド柵を外してしまわぬよう紐でしばっていたが、ベッドのベースフレームとしばってしまい、高さ調整の際に柵が破損しそうになる
Case:211 エアマットの沈み込みからバランスを崩し、転落しそうになる