厚生労働省老健局
委託事業
Case:183
手持ち無沙汰でベッドの柵(サイドレール)を触っているうちに抜けてしまい、バランスを崩して転落しそうになった
ベッドの柵(サイドレール)は横方向へは固定されているものの、縦方向は固定されていないので、引き抜けば簡単に外れてしまいます。この事例では、認知症のある利用者がベッドの柵(サイドレール)を引き抜いてしまった拍子に後ろに倒れ、ベッドから転落してしまったそうです。幸い大事には至らなかったとのことですが、担当の事業者はベッドの柵(サイドレール)を固定する必要性を感じたとのことです。
人:ベッドの柵(サイドレール)が簡単に外れることを知らなかった
人:認知症状があった
モノ:ベッドの柵(サイドレール)が一般的には固定されていない