厚生労働省老健局
委託事業
Case:367
掃除のためにベッドを動かした際、電源コードを踏みつけていることに気が付かず、そのまま放置してしまった
電源コードへの圧迫や無理な力は、電気の流れを妨げ火災の原因となります。掃除などでベッドを移動するときは、電源コードの踏みつけに注意します。ベッド移動が頻繁に行われる場合には、コンセントの位置やコードの取り回しなどにも工夫が必要です。コードの変形や傷を確認した時には、いったん使用を中断し、メーカーや納品した事業者に連絡しましょう。
人:コードを踏みつけていることの危険性を理解していなった
モノ:コードをガードするモールなどが設置されていなかった
環境:コンセントが近くになかった
管理:ベッドを移動する際に、コードを踏みつけていないかどうかの確認をする指示がなされていなかった
※A4サイズで収まるPDFファイルが作成されます。